賃貸管理ブログ 8月号
- daikyou0515
- 1 日前
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今月のテーマ
~「繁忙期前の準備」と「台風シーズン対策」で資産を守る~
夏真っ盛りの8月、いかがお過ごしでしょうか。
この時期は入居の動きが一時的に落ち着く時期ですが、9月以降は社会人や学生の転居シーズンが始まり、内見件数が一気に増えてきます。また、台風やゲリラ豪雨など自然災害も多い時期ですので、建物や設備のチェックも欠かせません。
今回は、オーナー様にぜひ実践いただきたい「賃貸管理ポイント」をご紹介します。
1. 秋の入居シーズンを見据えた空室対策
8月は“準備の月”。この時期に動くことで9月以降の募集がスムーズになります。
募集写真を撮り直す:夏の明るい自然光で室内が映える
条件を見直す:フリーレント、初期費用分割、礼金0など柔軟な設定
第一印象を整える:エアコン稼働確認や換気で快適な内見環境を
2. 台風・大雨への備え
台風シーズンを迎えるにあたり、建物の防災チェックは必須です。
屋根・雨樋・排水口の清掃
共用灯・防犯カメラの動作確認(夜間に点灯する共用灯は特に注意)
ベランダの排水口や物の放置防止を入居者へ周知
事前に点検することで、入居者トラブルや修繕費用の増加を防ぐことができます。
3. 設備トラブル対策(特にエアコン)
夏場に最も多いトラブルが「エアコンの不具合」です。
10年以上使用しているエアコンは交換を検討
点検やフィルター清掃を入居者へ周知
故障時の緊急対応フローを管理会社と共有
快適に過ごせる環境は入居者満足度を大きく高めます。
本当に真夏はエアコンの不具合が多いです。
あと多いのが除草シートの劣化。
夏の除草はしんどいものがありので除草シートの敷きなおしをいたしました。


小さな補修範囲であれば、弊社は無料で作業をおこないます。
8月は「繁忙期への準備」と「自然災害への備え」が大きなテーマです。この時期にしっかり対策をしておくことで、秋からの入居促進や長期的な資産価値向上につながります。
私たちもオーナー様の物件が安心・安全に運営できるよう全力でサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
賃貸管理は小さな心使いが必須となります。
是非弊社に賃貸管理のお任せを。